
プリザーブドフラワー ~花の贈り物~
亡くなった方の霊を慰めるために例前に供える花のことを
供花(くげ)といいます。
お友達のお母様など個人的に差し上げる場合は、小さな物でも十分心は伝わります。
(大きいとかえって負担になる場合もあります。)
しかし、お世話になった方など、フォーマルな場合は5000円~15000円くらいの物をご用意しましょう。あまり小さすぎると「あなたは私にとってこの程度の人だった。」というイメージになってしまいます。見かけではないといいながらも、見かけで判断されることが少なくありません。
家族が亡くなってすぐの時は花を飾る余裕など全くなく、哀しみの中であれもこれもやらなければならないことがたくさんあるように思います。そんなときは花束よりもすぐに飾っていただけるアレンジメントをおすすめいたします。
置きたい場所への移動がすぐにできますので、お花を扱い慣れない方でも安心です。
公家は告別式が終わってから初七日までに贈るのがよいかと思います。
突然の訃報は誰も予期せぬ事です。花輪やスタンド花と違って、通夜や告別式に間に合わせると
「お花屋さんにお花を頼んでなくなるのを待っていた。」というイメージになります。
(また、亡くなってから通夜、告別式までは打ち合わせやご準備などでお忙しいと言うこともあります。)
告別式が終わって皆さんが帰られ、2、3日立って寂しさがこみ上げてきたとき、
お花が届いたらどんなに慰められることでしょう。
49日、一周忌、三回忌など節目のメモリアルは早めに贈ります。
当日はご親族をお招きして法要などをされるからです。
やはり法要のご準備などでお忙しいと思いますので、アレンジメントをおすすめします。
お悔やみの花はたいてい白に紫かブルーでアクセントをつけます。
最近TVを見ていると明るい濃いピンクのお花やリボンを使っている物も多く見かけます。お花を頼むときにお花屋さんに伝えていないのか、個人の好きだった色なのかはわかりませんが、赤や濃いピンクは避けた方が無難です。(ランやユリの赤紫やピンクは可)以前はとげのあるバラもタブーとされていましたが、最近は白や淡いピンク、クリーム色のバラなど入れても差し支えないようです。ただ、バラだけの花束というのはやめましょう。
お悔やみは亡くなってすぐの場合、一周忌以降の法要等、それぞれ贈るお花が違います。
ただ「お悔やみのお花」だけではなく、「なんのため」のお花なのかをきちんとお花屋さんに伝えましょう。
また、アレンジメントにしましても水がこぼれやすかったり、形が変形しやすい物は手間がかかるので避けましょう。
● 四十九日まで・・・
白一色・バラの花はダメ(花屋ではこれを「白上がり」といいます)。
あくまでもこれは個人の好みなどが解らない一般的なマナーです。
バラがタブーでも相手が好きな場合は贈っても問題ありません。
● 法事・お供え・・・
白を基調に黄色、紫、淡いピンクなどを使うことがあります。
また、故人が好きな花を贈るのもよいでしょう。
法要の場合は前日のお届けがよいでしょう。(当日は慌しくされている場合があります)